2016年3月10日

いつかの橋その他ビル

いつかの写真。結構昔。多分月島あたり。

普通建物って地面から垂直にニョキニョキと生えてるけど、橋はその風景を突っ切るようにどんと現れるね。なんとなくそのぶち壊し感が好きなのかもしれないな。





2014年11月30日

COMITIA110ありがとうございました&あとがきのようなもの

もう先週の話になってしまいましたが、COMITIA110参加しておりました。こっちでも告知すればよかった。どうもブログの存在を忘れがちで… 最近はだいたいtwitterにいます。

スペースに立ち寄ってくださった方々、ありがとうございました。
うれしいお言葉も掛けていただいて、自分はへらへらしっぱなしでした。(この効能まだ続いてる)ありがとうございます…えへえへ…
今回は他のサークルさんの発行物もたくさん買えて満足です。色んな人の作った物語が一堂に会するというそれだけで毎度興奮しっぱなしですが、買ったものどれもおもしろくてドキドキしながら読みました。

次回2月のコミティアは不参加になります。
しかし漫画は今後も描いていくつもりですので、お休み中にストックを溜めて、おもしろいものが作れるように精進します。


以下今回出した漫画についてのあとがきのようなものです。ご注意を。


「リバーサイド」
久しぶりに会った男2人がぐだぐだと歩く短編でした。
これほぼエッセイみたいなものです…。
ずっと音信不通だった友人から今年に入って突然連絡があり、数年ぶりに会うことになりました。不通の間怒りや寂しさが悶々と募っていたので、自分はそれらをぶつける気で行ったわけですが、友人、料理屋で聞き慣れない単語をメニューで見るなり、「これ何語ですか?」って店員に質問したんです。へ!?と思いつつそれを見てほっとしてしまって…なんか言いたいこと色々あったけど、まいっか!みたいな…。友人の人間的おもしろさが全然変わってなかっただけでうれしくなりました。
店員さんも答えられずに偉い人に訊きにいってたし…ごめんな…


蛇足感ありますし恥ずかしいですが、そういうことで描いた話でした。

2014年9月1日

COMITIA109ありがとうございました。

COMITIA109に参加していました。
漫画をお買い上げくださった方、立ち寄ってくださった方、どうもありがとうございました。いろんな方とお話できたのも楽しかったです。

今回は初めてのサークル参加でした。
女の子2人が登場する短編2本という内容で漫画を発行しました。拙さ満点の作品ではありますが、描くことがどうしようもなく面白かったので満足です。自分の力の無さにもどかしくもなりましたけど。うおー。
そして感想などはいつでもお待ちしております…

次回11月は参加できるか少し微妙…なのですが、できるだけ何かをつくって、完成させて、発表して…ということをくり返していきたいですね。本を買ってもらえて、珍しく色んな欲が湧いて出てきたので、これをなんとかして人様に見てもらえる形でアウトプットしていくぞ!そんな意気込み宣言です。

2014年7月29日

サイトできました

つくろうつくろうと思っていた自分のサイトができました。うえのメニューバーから各コンテンツへ飛べるはずです。たぶん。

htmlは授業でちょろっとやった記憶があるぐらい、よく分からなかったんですが5日間くらいの付け焼き刃でなんとかなりました。一番大変だったのは実はこのページです。ここだけまるっと外部のブログサービスなので、そちらのhtmlやらcssやらを書き替える形で、本来のサイトとは別に上のメニューバーを付け足しています。

html&cssの参考書が長らく本棚の肥やしとなっていたので、それを引き引きやったわけですが、あー自分は本来こうやって勉強するのが好きな人間だったなーと思い出すことができました。それだけでもサイト作りに手をつけた価値があったなあと思っています。最近あまりにもぐうたら生活を送っていたから。当然、なまけ癖も自分の本性なわけですがね…

そういうことで、急ごしらえのサイトなので、なんかレイアウト崩れてる部分等多々あると思います。ただ、コードをポチポチと打ってだんだん形が出来上がっていく過程が案外面白かったので、もう少しちゃんサイト作りのあれこれを理解して、徐々に洗練された(?)サイトにしていければなあという感じです。成長日記的なものにしたい。

あとブログをもう少しこまめに更新したい。

2014年4月8日

ティッシュ 自由 鼻に 詰め込んで

こどもの頃って、20歳前後のおにいさんおねえさんがすごく大人っぽくかっこよく見えたりしたよね。でも自分がこの歳になって思うのは、中身はあの頃と大差ないんじゃないかってこと。たぶん10年後も20年後もそう思ってる気がする。だから当然、年齢関係なくかっこいい人もそうじゃない人も世の中にはいるって、とっくに知ってるわけだけども。
小さいころ見たかっこいい大人で、今でも思い出す人がいる。

デパートで見た、ティッシュを鼻に詰めて歩いていたおねえさん。
「ティッシュを鼻に詰めて」というのは、鼻血が出たときによくやるあれなんだけど、その人は鼻に詰まりきらなかったティッシュが、ぼん!ぼん!って飛び出して、爆発しちゃってる。両方の穴から。

小学生だった自分は、それってありなの!?と衝撃を受けた。
だってなんかすごいはみ出ちゃってるよ?いろんなことが。

その人は母親らしき人と洋服売り場を颯爽と歩いていて、動くたびに、鼻に咲いたティッシュの花がひらひら、優雅に顔の前で揺れている。

あんなに大人っぽいおねえさんが、あんなにティッシュをはみ出させて…

おとなのおねえさんはそんなことするはずがないって思ってた自分は、そのおねえさんを見て混乱した。しかし同時に「かっこいい!」と感動したのだ。思い描いていたおねえさん像から大きくはみでていたその人は、なんだかいろんなことから自由であるように思えた。

時々あのおねえさんのようにはみ出しちゃってる人を見かけてうっとりする、結局自分はあの頃と何も変わっていない。

あんなふうになりたいなあ、と思う。


2014年3月26日

2014年1月28日